20150509 T池 反射喰いからグルメパターンに変化2015/05/09 21:14

Data
[天気] 曇り 時々 小雨
[最低最高気温] 18度/22度
[潮汐] 中潮
[日の出/日の入] 4:55/18:44
[前日の天気] 晴れ
[先週の天気] 好天

午後から釣行。池に春が訪れてからM-1インスパイアミノーのトゥイッチやFlat 95Fのジャークが効いていた。しかし、5月5日、それらに魚が全く反応しなくなる一方、近くで他の釣り人がストレート系ワームのライトダウンショットでカナダモの上をネチネチやって3匹上げていた。早春のリアクション喰いから、餌を選んで食欲で口に入れるグルメパターンに変化していることが窺えた。そこで今日は、普段あまり持ち出さないスピニングのMLタックルを戦陣に加え、シャッドを本命と位置づけた。案の定、M-1、Flat 95Fには全く反応なし。スーパースポットC25、クリスタルS 3/8、スイングインパクトファット4.8inのスイミングも不発。友人はステルスペッパーのステディリトリーブで4連発し、予測を裏付けた。彼がステルスペッパーで釣る時というのは、たいてい他の釣り人達がワームで釣果を上げる時だった。

Fish#1/#2
[ルアー] O.S.P ハイカットF T.Nサイトスペシャル
[アクション] カナダモの上っ面をポンプリトリーブ
[時刻] 19:10/19:20
[気温] 20度?
[水温] 22度
[風] 西の風 1m~無風
[場所] 中央首部。北東奥から伸びるカナダモ帯
入漁後ずっといつもの北東奥に陣取っていろいろ試していたがダメで、夕まずめ終盤に北岸へ移動。移動して間もなく、本命のハイカットFで立て続けにヒットした。カナダモ帯はそろそろボリュームを増しつつあるようで、水面までの空きは1mくらいだろうか。サスペンドのソウルシャッドでは藻に突っ込みすぎると考えてのハイカットF起用だった。ロッドを10時から11時方向へ糸フケ反動をつけずに持ち上げ、竿を戻しながら素早くスラックを取り、また持ち上げる、を繰り返す。感覚的には、ルアーが少しだけ潜りながら「スプルプッ」と20~30cm刻みで前進しているイメージ。ルアーが停まっている時あるいは次の動き出しで喰ったようだ。ポーズは意識的に入れるのではなく、竿を戻してラインスラックを取るその瞬間が自ずとポーズになる、という心積もりでなるべく連続的に動作を付けた。リアクション系の急激な動きにならないように心掛けたことが今日のバスの捕食パターンにマッチしたのではないだろうか。